■小さな断面欠損−木造建築物の弱点を克服
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従来の木造建築物では接合部が大きな弱点となっていました。通し柱での断面欠損は特に大きく、過去の地震時にも通し柱が折れる被害が多く発生しています。HSS金物構法では、弱点である接合部を金物接合に置き換えることで断面欠損を小さくし、高強度の接合部を実現しています。また、金物は木材の内部に隠れるので、木造の美しさを損ないません。 |
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■高い強度を実現−強度約2倍、ずれ約1/10
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HSS金物接合部は、従来の接合部の約2倍の最大強度を発揮できます。また、接合部の部材同士のずれも小さく、同じ6トンの力が梁の上に作用した場合、従来の接合部は約40ミリのずれが発生するのに対し、HSS金物接合部では、約4ミリと約1/10の変形であることがわかった。 |
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■強度試験による性能評価−確かな性能
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公的機関にて強度試験を行い、接合部の性能を科学的に評価しています。強度試験を行っているので、正確に構造計算を行うことができます。また、地震時の揺れや複合応力に対しての安全性についても実験により確認しています。 |

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■ホゾ付き金物でずれ下がり防止
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HSS金物には、突起状のホゾが取り付いています。ホゾが木材に加工されたホゾ穴にぴったりとはめ込まれます。木材は経年変化により木痩せ(収縮し木材が小さくなること)を起こします。木痩せがおこると、接合部にがたが生じ易くなりますが、ホゾがあることで木痩せが生じた場合も、大きな面積で木と接触できるので、木へのめり込みを小さくすることができ梁のずれ下がりを最小限に防止することができます。 |
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■資源の有効利用−高耐力且つ小型化 |
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地球の限りある資源を有効利用するために、HSS金物を可能な限り小型化させ鋼材の使用量を削減しています。また、小型化させながらも従来と同じ高耐力を実現しています。
■ゴミの量を削減
小型化させることによって、加工量が減り、加工時に排出される木くず等の量を大幅に減らすことができます。従来の木造住宅と比較すると、約千棟分の加工量で柱材約2800本分のゴミを削減できます。 |
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■金物コストダウン |
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金物自体を小型化することによって、鋼材の使用量を大幅に減らしています。原材料の使用量を減らすことにより、金物のコストダウンを実現しました。 |
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■運搬コストダウン |
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金物が取り付いた木材を建築現場に搬入する際、木材同士の間に金物の出巾分の隙間が生じます。金物を小型化することによってその隙間を小さくし、トラック一台に、より多くの木材を積載することができるようになりました。よって、トラックの台数を減らし運搬コストを削減することが可能です。
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