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コラム:住まいにかかわる法令・制度:省エネ法

住宅事業建築主の判断基準の概要(4)

2009年8月25日

住宅事業建築主の判断の基準

目標年度

2013年度

一般的に毎年新たに供給される戸建て住宅の外壁、窓などの断熱性能の向上に比べ、エアコンなどの住宅設備の省エネ性能が向上するスピードは非常に速いものです。
そこで設備の性能も加味した本基準では、これらの住宅設備の性能向上を勘案して、施行年である2009年度から5年度の1013年度を目標年次とし、目標達成を図ることとしました。

基準一次エネルギー消費量の設定

基準一次エネルギー消費量は、地域区分・暖冷房方式・換気方式別に設定されます。
これはモデルプランおよびモデルとした生活スケジュールに基づき、現行の省エネルギー判断基準(平成11年基準)を満たす断熱性能を有し、平成20年時点における一般的な性能の設備※を設置した場合の一次エネルギー消費量と比べて、概ね10%の削減に相当する水準となっています。

なお、この水準は、現在供給されている建売戸建住宅の一般的な断熱性能である平成4年基準相当の住宅における標準的な一次エネルギー消費量と比べると、全館連続暖冷房の場合は約30%の削減、部分間欠暖冷房の場合は約15~20%の削減に相当する水準です。

(1)地域区分

暖冷房負荷、給湯負荷および機器効率への気候条件の影響を考慮し、気候条件の幅が多いI地区およびIV地域においては、それぞれa地域・b地域に細区分されました。

【寒冷地】Ia、Ib、II   【温暖地】III、IVa、IVb、V、VI

基準一次エネルギー消費量における地域区分(日本地図)
(2)暖冷房方式
  1. ダクト式全館空気調和設備そのほかの住宅全体を連続的に暖房または冷房する方式
  2. 温水暖房、蓄熱暖房そのほかの全居室を連続的に暖房または冷房する方式
  3. ルームエアコンディショナー以外の設備により主たる居室を間接的に暖房または冷房する方式
  4. ルームエアコンディショナーににより主たる居室を間接的に暖房および冷房する方式
(3)換気方法
  1. 壁付けファン給気型排気型パイプ用ファン
  2. ダクト式第一種換気システム
  3. ダクト式第二三種換気システム
  4. 壁付給排気型ファン

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